ビジネスでは、どの会社も目標を掲げます。
1か月、1年、もっと長期。また短期であれば、1週間、1日、午前と午後。
次々と目標が必要になる現代ですが、業績を変えるためには
目標の質や方向性にも気をくばりたいところ。
その目標設定が容易な場合、自社の目標は知らずに劣化を
している可能性もあります。
目標の質で大切なのは、「顧客を広げるものであるか?」でしょう。
従来のお客様だけに目を向けていれば、そのお客様層とともに、企業は老化していきます。
そのため、いま掲げた目標が「新たな顧客を創り出すのか?」を再確認したいところ。
優れて戦略的な行動は、目標の劣化を意識することから始まるのですから。