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透明な戦争、常識と非常識が反転する時代への突入

顧客創造企業の戦略

私たち一般人は、戦争を嫌い平和を望みます。平和は、ある一定のレベルまで、大衆に平等だからです。

ところが、戦争を好む人たちもいます。彼らは、「平和こそが歪み」だと考えます。理由は、平和であると、何の価値もないと考える一般大衆にまで、ある程度平等にカードを配らなければいけないからです。

 

戦争、あるいは引き起こされた非常事態は、一般大衆に配ったカードをすべて回収する時期になります。

戦争だから、非常事態だから、という理由で一般大衆の権利を無視できるからです。

この時代に突入すると、多数派が正しいとは言えない、むしろ間違っていることが多く出てきます。

その時、自分を維持して自己の石で正誤を判断できるか。これが生き残り、次の時代にたどり着ける人と、そうでない人を分ける境界線になると考えています。

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